ストレスに悩む人は多いですね。
私がよく勧めている「時間帯別」の7つの習慣をご紹介します。
「朝」
・最強のモーニングルーティンを試す。
運動して、心拍数を上げる
朝風呂に入る
朝にこの二つを実施するだけでストレスは、軽減されます。
朝の運動は、ラジオ体操とジョギングになります。ラジオ体操を実施したあとジョギングをして心拍数を120〜140拍/分にすると酸素が脳に行き渡り、パフォーマンスが上がるためストレスが軽減されます。
朝風呂というのは、運動後に入ると疲れにくくなるとともに体臭を消してくれるため効果的です。朝、シャワーを1分間浴びるだけでも体臭が減り、しかも夕方まで効果が有るそうです。

「仕事中・AM」
・ヘンテコな動きをする。
仕事中にヘンテコな動きって何?と思われるかも知れませんが、ヘンテコな動きをする事で脳が勝手に楽しいと勘違いをしてくれるため、やる気が上がったり、元気が出たりします。
チームで作業する方もこれを実施すると全体が明るくなり仕事効率も上がるようです。
「昼休み」
・瞑想をする。
昼休みに時間がある方は、ぜひ瞑想をしてみてください。
瞑想による様々な効果は以下の通りになります。
注意力アップ
ワーキングメモリ向上
IQアップ
認知機能スコア上昇
ネガティブ感情減少
ストレスレベル低下
こんなに効果が有るのに実践しない理由はないですよね?

「仕事中・PM」
・階段を使う。
階段を上り下りするだけの単純な行動でもモチベーションが上がるという事がわかっています。
午後からコーヒーを飲むというかたもいると思いますが、コーヒーよりも運動の方がより効果的という事がわかっていますので、移動時は、エレベータではなく階段を使ってみてください。
「人間関係」
・怒りを覚えたら10秒待つ
最近は、アンガーマネジメントという言葉も耳にしますね。
怒りを抑えるためには前頭葉という脳の一部が働く必要があるのですが、その前頭葉が働き始めるまでに4秒〜6秒かかると言われています。そのため10秒待つ事で前頭葉が働き出し、考えてから行動を起こすので暴力的な言葉などを出さなくて済むということになります。結果的に自分も相手も嫌な気持ち・ストレスを減らす事ができます。

「夜」
・何かを抱きしめる。
ハグには、ストレスホルモンであるコルチゾールを低下させる効果と幸せホルモンであるオキシトシンを増加させる効果があります。
パートナーがいる方は、パートナーと一人の方は何でもいいので抱きしめてみると効果はありますのでぜひ行ってみてください。

「休日」
・ハッピーな人と付き合う。
類は友を呼ぶではないですが、ハッピーな人と一緒にいる事で自分も幸福感を得られるという事がわかってます。いつも遊んでいるけど愚痴ばかりで楽しくない友人やいやいや会社の人と休日まで会わなければいけないなど、いろいろ事情はあると思いますが、ぜひ周りのハッピーな人と行動して、自分も幸福感を味わい、そして、自分自身も周りにハッピーを渡せるようになりましょう。
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