スピリチュアルカウンセラーのひさしです。
仕事のやる気が出ないのは原因があり、体や心に異変をもたらします。
思い詰めてストレスを溜め込みすぎると”うつ病”になる可能性もあるため、やる気がまったく出ないと感じたら、放置せず早めに対処すべきです。
やる気が出ないと感じ時には、以下の7つの対処法を試してみるといいと思います。

①気分転換する
やる気が出ないと仕事以外の時間もダラダラとしてしまいがちです。
運動をして体を動かしたり、趣味に没頭することで気分をリフレッシュさせましょう。
仕事でやる気が出ないとしても、プライベートが充実していれば、気分を高めることができます。

②ポジティブな思考に切り替える
やる気が出ないときにネガティブな思考で物事を考えるのはよくありません。
「私は誰からも期待されていない…」
「頑張って仕事をしたところで何も変わらない…」
上記のような考えであれば、より一層やる気が起こらなくなるのは目に見えています。
やる気が出ない状況を変えるには、
「この業務で新たなスキルが身につくかもしれない」
「このプロジェクトで結果を出せば、昇進や給与アップに繋がるかもしれない」
など、希望でも良いのでポジティブな思考に切り替えて考えることです。

③現在の職場の良いところを考える
やる気の出ない原因が業務内容や待遇の悩み・不満からきている場合、一度立ち止まり、職場の良いところを考えてみましょう。
「残業も多いけど、同年代より給与が高い」
「自分の夢であった職業に就いている」
「待遇面は良くないけれど、自分の能力に適している仕事だ」
など、良いところを探してみると、今の会社でなければ味わえない部分が浮かび上がってきます。
会社の良い部分が明確になれば、やる気も徐々にアップするでしょう。

④休む時間を確保する
やる気が出ない状態を引きずりながら働いても、良い結果は得られません。
原因は何であれ、仕事のやる気がでない時は誰にでもあります。まずは、身も心も落ち着かせられるよう、休む時間を確保しましょう。
できることなら休暇を長めにとり、仕事のことを考えずに過ごしてください。
休む時間を確保することで、身も心もリフレッシュされ、働く意欲を取り戻し、やる気が出るキッカケになります。

⑤睡眠の質を高める
やる気を出すには睡眠時間をしっかりと確保して英気を養いましょう。
しかし、「残業ばかりで寝る時間が確保できない」「職場の人間関係の悩みでなかなか寝付けない」という人もいるでしょう。
毎日7~9時間程度の睡眠時間が確保できればいいのですが、できない人は睡眠の質を高める努力をしてください。
睡眠の質を上げるポイント
自分に合った寝具を使う
寝る前にパソコンやスマホは見ない
入浴は就寝の1時間前に済ませる
考え事をするのはNG
上記のポイントを実践すれば、睡眠の質は高まります。
特に、寝る前にネガティブな考え事をするのは快眠の妨げになるためNGです。常にリラックスした状態を意識しましょう。
⑥社内異動を考える
業務内容や職場の人間関係が原因でやる気が出ないのであれば、社内異動を申し出るのも良いでしょう。
異動が実現すれば、これまでとは違った気分になり、やる気も起こりやすくなります。
業務内容が合っていないことでやる気が出ない場合、異動先でも同じ問題で悩む可能性があります。
それを避けるためにも、異動したい旨を伝える際は、どの部署で仕事がしたいのか、自分の意思をしっかり伝えたほうがいいでしょう。

⑦転職を考える
社内異動が実現しない場合は、転職を考えるのも一つの手です。
転職をすれば、やりたくない業務内容やストレスの溜まる人間関係から解放されます。
また、今の勤務先より良い給与や待遇が得られる可能性もあるため、やる気も高まりやすいです。
実際に転職をしなくても、考えるだけで気分転換になります。ネットで調べれば、求人を募集している企業は何万社と出てきます。
いざとなれば、他にも進む道があることを知っていれば楽な気分で仕事に取り組めます。
やる気を取り戻すには、いくつも方法があります。大丈夫です。応援しています。
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